NEWS
ニュースアーカイブ
2013.2.18
『駈込ミ訴ヘ』『トカトントンと』の新チラシ(関係者内ではPULPと呼んでいる)ダウンロード版を公開しました。
チラシというよりは小冊子というべき勢い!
これまで語られることのなかった、地点メンバーによる地点についての鼎談など、貴重な記事が掲載されています。
今回はじめて地点作品に触れる方には、観劇前の手引きとして役に立つことはもちろん、すでに何度か地点の舞台を見たことがある方にも、過去10年の公演履歴や俳優の詳細なプロフィールなどを眺めれば新しい発見が必ずあるはずです。
是非ご一読下さい!
内容
・地点プロフィール
・鼎談「進化する稽古場」 (地点)安部聡子×石田大×小林洋平
・対談「キリスト教と天皇制」 三浦基(演出家)×片山杜秀(音楽評論家、思想史研究者)
・山本理顕、青戸 知プロフィール
・地点公演履歴(最近10年間)
・公演情報
>>pdfをダウンロードする
2012.12.7
いよいよ今月17日からKAATでの稽古が始まります。作品の立ち上げにあたって、演出・三浦基と評論家・片山杜秀によるトークイベントを開催! 参加者を募集します。新作『駈込ミ訴ヘ』のテーマでありモチーフである「キリスト教」、「愛」「他者」について語ります。来年3月の本番と合わせてお楽しみください。
【日 時】 12月22日(土)14:00~15:30
【会 場】 KAAT神奈川芸術劇場3階・中スタジオ
【定 員】 30名(先着順)
【参加費】 無料
お申込み締切:12月19日(水) 先着順
※12月20日には結果をご連絡いたします。
お申込み方法ほか詳細はこちら▶▶。
2012.12.1
11月16日のKAme先行発売に引き続き、本日10:00より、前売チケットの販売が開始いたしました。昨年好評だったプレビュー公演は今年も開催。また、『駈込ミ訴ヘ』と『トカトントンと』の両演目をそれぞれ一度ずつ観劇いただける「2演目セット券」もお得です。皆様のご来場、お待ちしております!
チケット取扱及び詳細情報はこちら▶▶。
2012.8.2
KAAT神奈川芸術劇場がおくる、地点との共同制作作品第3弾の作品が決定しました!いずれも太宰治の小説を原作とした舞台、新作『駈込ミ訴ヘ』と、昨年上演し好評を博した『トカトントンと』を2本立てで上演いたします。詳細は順次アップしていきます。
乞うご期待!
2012.2.1
ブログ更新|八合目
今日は18:00から通し稽古を行いました。照明と衣裳が入っての初めての通し稽古。先週2回通し稽古をして、明らかになった問題をひたすら解決すべく稽古にいそしんでいる訳ですが、照明という新しい要素が加わったため、創作の現場はまたもカオティックな様相を呈しております。[続きを読む]
2012.1.26
ブログ更新|ピリピリした稽古
23日には初めての通し稽古を行い、作品の全体像が見えてきたり見えてこなかったり、という『トカトントンと』ですが、一日OFFを挟んで、昨日からはメスを入れる作業に入っております。[続きを読む]
2012.1.22
ブログ更新|ラストシーン
これまで、「停滞」「難航」「忍耐」と、様々な言葉を尽くして、先の見えない制作過程の様子をお伝えしてきましたが、今日、唐突にラストシーンができました。テキストの分量的にも、おそらく台本の構成作業が殆ど終わったものと思われます。突如見え得始めた全体像![続きを読む]
2012.1.21
ブログ更新|高校生の日
『トカトントンと』はKAAT神奈川劇場と地点の共同制作作品、ということで、劇場にやってくるお客さんを迎えるために、稽古場の固く閉ざされた扉も、ときどき外に向って開け放たれることになります。[続きを読む]
2012.1.20
ブログ更新|フル稼働
またも、ブログの更新が停滞してしまいました。なんというか、稽古場は誇張なしに毎日10:00から22:00まで稼働しておりまして、それを言い訳とさせていただきたい。。[続きを読む]
2012.1.16
特集|公開稽古&新作説明会
2月9日からの大スタジオ公演、地点「トカトントンと」のマスコミ向け公開稽古と新作説明会が、稽古場となったKAAT中スタジオで12月に行われました。[続きを読む]
2012.1.12
ブログ更新|仕込む
どんな人がこのブログを読んでいてくれるのか分からないので、あえて説明しますと、舞台芸術の世界で、装置を舞台上につくったり、音響や照明の機材を本番で使えるように準備することを「仕込む」と言います。[続きを読む]
2011.12.21
ブログ更新|机上稽古
ブログの更新滞ってしまいました。いよいよ今年も、あと10日で終わりです。
この間、順調に停滞したり進んだり、ひたすら京都の寒さと戦いながらの稽古をしておりました。[続きを読む]
2011.12.12
ブログ更新|斜陽族/トントン族
京都での稽古は、3日〜4日に1回休みで1クール、それを年内は4クール行ってお正月休みという流れなのですが、今日で1クール目が終了しました。[続きを読む]
2011.12.10
ブログ更新|嘘です。
京都での稽古、再開しました!
KAATの某堀内さんより、「言葉が見えなくなっていくことは避けていかなければならない」という指摘をいただきましたが、KAATでは随分空間の実験ができたので、[続きを読む]
2011.12.6
ブログ更新|休息、束の間。
12月4日に京都に戻って来た地点一行。京都での稽古再開は12月9日なので、しばしのおやすみをいただいています。京都での稽古が、年内に残り15回もあると知って、ちょっとげっそりしてますが…。[続きを読む]
2011.12.2
ブログ更新|ザ・停滞
今日の稽古はそれでした。
致し方なし。明日も引き続き頑張るしかありません。オープニングから序盤まで、割と順調につくってきましたので、来るべくして来た停滞期。[続きを読む]
2011.11.27
ブログ更新|きょろりマン
稽古3日目。今日は、昨日どうしてもうまくいかなかった「文体」のシーンから。全体的にうまくいって、随分進んだように思います。タイトルは、今日の稽古場語録より。[続きを読む]
2011.11.26
ブログ更新|美術ミーティング
ひとつの舞台作品を仕上げる過程には、いくつかの関門がありますが、美術装置のプランを決定するということは、ひょっとすると最初の難関かもしれません。[続きを読む]
2011.11.25
ブログ更新|足の見えるシーン
さてさて、KAATでの稽古、始まりました。
空間と物があるということは、大変なことです。劇場空間は、ぽっかり空いたブラックホールのようなものですが、作品を如何様にも規定する力を秘めているということで、それは恐ろしいことでもあります。[続きを読む]
2011.11.24
ブログ更新|KAAT入り
明日から12月3日まで、『トカトントンと』の稽古場はKAAT神奈川芸術劇場で行われます。地点メンバーは京都から横浜まで移動。その足で稽古場となる、中スタジオへ向かいました。[続きを読む]
2011.11.22
特集ページ更新|三浦基インタビュー
去る11月5日に、KAAT神奈川芸術劇場のホール楽屋で収録されたインタビューが記事にまとまりました。
三浦基にとって、作家・太宰治の魅力とは? エンターテインメント宣言、その真意は?
新作にあたっての意気込みを三浦基が語ります。
>>特集ページ目次へ
2011.11.21
ブログ更新|ニヒルニュートラル
11月15日から始まった『トカトントンと』の稽古、今日で5日目を迎えました。明々後日には横浜へ旅立ちますので、京都での稽古も今日明日のあと2日というところ。19日は、稽古場としている京都芸術センターで、「トカトントン分析」と銘打った稽古場公開(?)も[続きを読む]
2011.11.18
『トカトントンと』特設ブログスタートしました。
いよいよ本格的な稽古が始まった『トカトントンと』。京都に本拠地をおく地点ですが、11月24日から12月3日、来年1月10日から2月の本番まで、と2回に渡って横浜に滞在して制作を行います。特設ブログでは、共同製作の過程をこまめにご報告していく予定です。お楽しみに!
2011.11.17
『トカトントンと』の特設ページが完成しました。
〈NIPPON文学シリーズ〉第2弾は、太宰治原作の『トカトントンと』。この公演の詳細情報が次回公演ページにまとまりました。KAAT神奈川芸術劇場のテクニカルスタッフを中心としたスタッフワークなど、初公開となる情報も満載です。チケット発売日も近づいて参りました。チケット取扱情報などもこの機会にぜひご確認ください。
2011.11.16
地点×KAATによる〈NIPPON文学シリーズ〉の特設サイトが完成しました。
京都を拠点に活動する劇団「地点」とKAAT神奈川芸術劇場による共同製作作品の特設サイトが完成しました。
今年度上演予定の太宰治原作『トカトントンと』の最新情報はもちろん、昨年度オープニングラインナップとして上演された芥川龍之介原作『Kappa/或小説』のアーカイブページも。特集ページでは、地点の演出家・三浦基のインタビュー記事など、観劇とあわせてお楽しみいただける内容を随時更新の予定です。
