NIPPON文学シリーズ

 

 

 

Story

 

あらすじ

 

何か物事に感激し、奮い立とうとすると、どこからともなく聞こえてくる「トカトントン」という音。この音を聞いた途端、なにもかもがどうでもよくなってくる――。 玉音放送から始まるこの奇妙な現象。仕事へも、恋愛へも、芸術へも、新しいイデオロギーへものめり込むことができない〈虚無〉を描写した、ユーモア漂う傑作短編をとりあげます。並行して展開するのは、恋という名の革命に胸を焦がす女性のモノローグ。太宰治の代表的作品『斜陽』の物語が交錯します。

 

チェーホフに長年取り組み、近代についてこれまで一貫して考えて来た三浦基が、より明確な〈戦後〉という切り口から日本の近現代を考える本作。モスクワでチェーホフ作品の上演を成功させ、来年5 月にはロンドン・グローブ座での招聘公演が決まるなど、ますます活躍の幅を広げている地点の最新作です。

 

dazai-photo

撮影:渡辺好章 昭和19年(1944年)/日本近代文学館提供

 

 

▲ページトップへ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップ

 

公演概要

 

 

 

 

 

 

Topics|トカトントンと

 

 

三浦基

 

公開稽古

 

 

2012.2.2

ブログ更新|解きほぐれる糸口

 

2012.2.1

ブログ更新|八合目

 

2012.1.26

ブログ更新|ピリピリした稽古

 

2012.1.22

ブログ更新|ラストシーン

 

2012.1.21

ブログ更新|高校生の日

 

2012.1.20

ブログ更新|フル稼働

 

2012.1.16

特集|公開稽古&新作説明会

 

2012.1.12

ブログ更新|仕込む

 

2012.1.11

ブログ更新|23分の1

 

2012.1.10

ブログ更新|再びKAAT入り

 

2011.12.21

ブログ更新|机上稽古

 

 

Twitter | Hashtag

 

 

 

Twitter | Chiten