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スタッフ

 

photo: Hisaki Matsumoto

演出・構成|三浦 基 Motoi Miura

演出家。1999年より2年間、文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在する。2001年帰国、地点の活動を本格化。2005年東京から京都へ拠点を移す。これまでの代表作にチェーホフ作『三人姉妹』、イェリネク作『光のない。』、『スポーツ劇』など。2011年度京都市芸術新人賞、2017年読売演劇大賞選考委員特別賞、ほか受賞多数。著書に『おもしろければOKか? 現代演劇考』(五柳書院)、『やっぱり悲劇だった「わからない」演劇へのオマージュ』(岩波書店)。


 

舞台美術|杉山 至 Itaru Sugiyama

舞台美術家。1966年川崎市生まれ。国際基督教大学卒業。同大学在学中より劇団「青年団」に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員としてイタリア・ナポリの舞台美術工房にて研修。2004年以降、三浦基演出作品の舞台美術を数多く担当。〈地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演〉シリーズの各作品や地点アトリエ「アンダースロー」での製作作品、KAAT×地点制作シリーズの全作品などがある。2013年度読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。桜美林大学、四国学院大学、女子美術大学非常勤講師、舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター。二級建築士。

 

衣裳|コレット・ウシャール Colette Huchard

1951年、フランス・グルノーブル生まれ。パリで服飾を学び、その後舞台衣裳を専門として1979年以降、ベルギー・ブリュッセルを拠点に、フランスやベルギーで活動している。ダンス作品やオペラ作品の衣裳を数多く手がけ、現在は衣裳デザイナーとして活躍する一方、ブリュッセルの王立コンセルヴァトワールで教鞭をとる。ベルギーのダンスカンパニーCompagnie Mossoux-Bontéや仏人演出家Jean- Claude Beruttiの演出するオペラ作品では長年に渡り衣裳を担当している。度々来日しており、2012年の京都滞在中に地点と出会い、『悪霊』(2014年)『三人姉妹』(2015年)『スポーツ劇』(2016年)『忘れる日本人』(2017年)『山山』(2018年)の衣裳を担当。

 

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