Cast

 

キャスト

 

Satoko Abe

安部聡子|Satoko Abe

福岡県生まれ。 早稲田大学在学中から映画制作グループひぐらしで自主映画製作に携わる。16mm映画『恋のたそがれ』(山口貴義監督、1994年)出演を機に俳優を志す。2年間の会社勤めの後、1992年より平田オリザ主宰の劇団「青年団」に入団。以降、舞台俳優として活躍する一方、映像分野においては、市川準監督作品に継続的に参加するなど、数多くの映画及びテレビCFに出演。三浦基演出作品への初出演は、『地点2〜断章・鈴江俊郎』(2002年)。 2005年、地点の俳優として演劇活動の拠点を京都に移す。

 

Dai Ishida

石田 大|Dai Ishida

千葉県生まれ。1994年、桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業。同窓に三浦基。1995年、劇団「俳優座」に入団。千田是也演出『カラマーゾフの兄弟』で初舞台を踏む。以後、国内外で数多くの舞台に出演。イオン・カラミトル(ルーマニア)、ウィリアム・ガリンスキー(イギリス)など、海外の演出家との共同作業も多い。2004年、ヨン・フォッセ作『名前』で、初めて三浦基演出作品に出演。2005年、地点の俳優として演劇活動の拠点を京都に移す。

 

Koji Ogawara

小河原 康二|Koji Ogawara

東京都生まれ。1995年、平田オリザ主宰の劇団「青年団」に入団。三浦基演出作品への初出演は、松田正隆作『海と日傘』(1997年)。以降、チェーホフ作『三人姉妹』(2003年)、ヨン・フォッセ作『ある夏の一日』(2004年)に出演。 青年団の公演のほか、東京での主な出演作品に、新国立劇場『城』(2005年、松本修演出)、五反田団『さようなら僕の小さな名声』(2006年、前田司郎演出)、サンプル『シフト』(2007年、松井周演出)、ハイバイ『ある女』(2012年、岩井秀人演出)など。2013年、地点の俳優として演劇活動の拠点を京都に移す。

 

Shie Kubota

窪田史恵|Shie Kubota

大阪府生まれ。京都教育大学教育学部入学と同時に演劇活動を開始。伊丹市立演劇ホールが長年に渡り普及事業として展開していた「AI・HALL演劇ファクトリー」6期生。大学卒業後は劇団「ロヲ=タァル=ヴォガ」に所属し、同劇団の作品に出演する。オーディションを経て出演を決めた『かもめ』(2007年)のマーシャ役で三浦基演出作品に初参加。その後、『三人姉妹』(2008年、三浦基演出)、『ディクテ』(松田正隆演出)等への出演を経て、2009年より地点所属。

 

Yohei Kobayashi

小林洋平|Yohei Kobayashi

山梨県生まれ。専門学校舞台芸術学院演劇本科卒業後、1998年、劇団「青年団」に入団。同年、三浦基演出作品『地点~四戯曲による二本立て構成』に出演。青年団時代の主な出演作品に『東京ノート』、『南島俘虜記』(いずれも平田オリザ作・演出)、青年団プロデュース『月の岬』、『雲母坂』(いずれも松田正隆作、平田オリザ演出)、青年団日韓交流企画『不眠症』(パク・チェミン演出)など。2005年、地点の俳優として演劇活動の拠点を京都に移す。

 

Yuki Tanaka

田中祐気|Yuki Tanaka

愛媛県生まれ。京都造形芸術大学舞台芸術学科在籍中に、学内の授業発表公演『おれはそもそも……見られてさえいるんだろうか?』(2013年)で三浦基演出作品に初出演。『三人姉妹』『茨姫』(ともに2015年)、『スポーツ劇』(2016年)、『ロミオとジュリエット』、『忘れる日本人』(ともに2017年)を経て、2018年4月より地点所属。ほか、主な出演作品に木ノ下歌舞伎『三人吉三』(2014年・2015年、杉原邦生演出)など。

 

Saho Ito

伊東沙保|Saho Ito

千葉県生まれ。早稲田大学卒業後、就職を経て演劇活動を開始。ひょっとこ乱舞、チェルフィッチュ、五反田団、サンプル、範宙遊泳、ロロなどの作品に参加。主な出演作に、チェルフィッチュ『現在地』『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』『フリータイム』(岡田利規演出)、五反田団『迷子になるわ』(前田司郎演出)、あうるすぽっとプロデュース『ロミオとジュリエットのこどもたち』(三浦直之演出)などがある。

 

Masaya Kishimoto

岸本昌也|Masaya Kishimoto

滋賀県生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科在籍中、石見神楽に関わることをきっかけに舞台に立つようになる。同窓に河野早紀がおり、卒業制作作品『したため』(2010年、和田ながら演出)で共演している。2010年より2年間、座・高円寺劇場創造アカデミー劇場環境コースに在籍。KAAT神奈川芸術劇場と地点との共同制作作品に出演するのは2014年のドストエフスキー原作『悪霊』、2015年の『三人姉妹』(初演)に続き、三度目となる。

 

Saki Kohno

黒澤あすか|Asuka Kurosawa

大阪府生まれ。京都造形芸術大学映画学科俳優コース卒業。出演作:映画『POST 入ル』(立川晋輔監督、2018年) 、『attachment』(鍋島興市監督、2018年)、『西院駅徒歩二分半の天使』(吉川美貴監督、2019年)、舞台『正面に気をつけろ』(劇団地点、三浦基演出、2018年)、『グッド・バイ』(劇団地点×空間現代、三浦基演出、2018年)、『忘れる日本人』(劇団地点、三浦基演出、2019年)、『無差別』(「」企画、小原藍演出、2019年)など。

 

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