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公演概要
オーストリアのノーベル賞作家エルフリーデ・イェリネクは、ポストドラマ演劇の最前衛として欧州を中心に頻繁に上演される劇作家。『光のない。』は東日本大震災とそれに続く福島の原発事故を モチーフに書かれ、2012年にフェスティバル/トーキョーで初演、2014年にKYOTO EXPERIMENTで再演されました。音楽監督・三輪眞弘との共同作業により、地点の音楽性は一層輝きを放ち、「まるで現代オペラのよう」（朝日新聞年末回顧記事）と高く評価された作品でもあります。本公演では音楽監督の三輪眞弘、美術家の木津潤平ら、『光のない。』のスタッフが再び集結。地点によるイェリネク作品第2弾としてイェリネクの代表作『スポーツ劇』（1998年初演）を舞台化します。
| 公演日時 | 2016年3月 |
| 作・翻訳・演出 | 作｜エルフリーデ・イェリネク 翻訳｜津崎正行 演出・構成｜三浦基 |
| キャスト |
安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 河野早紀 小林洋平 田中祐気 ─ 合唱隊： 朝日山裕子［京都］［横浜］ 礒崎祥吾［横浜］ 井上和也［京都］ 今井飛鳥［京都］ 今泉唱［京都］ 宇澤とも子［横浜］ 大畑和樹［京都］［横浜］ 大道朋奈［京都］［横浜］ 金子仁司［京都］ 後藤天［横浜］ 鈴木修平［横浜］ 相馬陽一郎［横浜］ 田嶋奈々子［京都］［横浜］ 野老真吾［京都］ 野澤美希［横浜］ 圜羽山圜［京都］［横浜］ 真都山みどり［京都］ 村田結［京都］［横浜］ 柳内佑介［横浜］ 好光義也［京都］ 米津知実［京都］［横浜］ |
| スタッフ |
音楽監督｜三輪眞弘 舞台美術｜木津潤平 （木津潤平建築設計事務所） 衣裳｜コレット・ウシャール 照明｜大石真一郎 （KAAT神奈川芸術劇場） 音響｜徳久礼子 （KAAT神奈川芸術劇場） 舞台監督｜小金井伸一 （KAAT神奈川芸術劇場） プロダクション・マネージャー｜山本園子 技術監督｜堀内真人 （KAAT神奈川芸術劇場） 宣伝美術・WEB製作｜松本久木 （MATSUMOTOKOBO Ltd.） 制作｜伊藤文一 （KAAT神奈川芸術劇場） |
| 主催 | 京都国際舞台芸術祭実行委員会（京都市、ロームシアター京都、公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団、京都芸術センター、公益財団法人京都市芸術文化協会、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター）［京都公演］ KAAT神奈川芸術劇場［横浜公演］ |
| 助成 | 平成27年度文化庁国際芸術交流支援事業［京都公演］ |
| 認定 | 公益社団法人企業メセナ協議会 2021 芸術・文化による社会創造ファンド［京都公演］ |
| 会場 | ロームシアター京都 サウスホール［京都公演］ KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉［横浜公演］ |
